ご相談から納品

まずはご連絡いただきご相談から

外反拇指、リウマチ、脚長差、脳梗塞による歩行障害など、足のトラブルでお困りの方。
市販の靴が合いにくい方や、なるべく分からないように左右の靴の高さを変えたいなどでお困りの方は、まず当店までご連絡ください。

お医者様の診断と意見書の作成

装具として、健康保険の摘要にはお医者様の診断による意見書が必要になります。すでにお医者様にかかられている方は、そのお医者様より、意見書の作成をしていただく必要があります。
まだ特定のお医者様にはかかられていらっしゃらない場合は、当店よりお医者様をご紹介いたします。
ただ、お医者様のご判断で装具が必要であるとの意見書をいただけない場合、費用はかかりますが、健康保険の適用無しで靴をお作りすることも可能です。

聞き取りと採寸、足型取り

当店にて、医療用装具靴をお作りいただくことになりましたら、お医者様の発行された意見書をもとに、お客様から、ご要望の聞き取りを行い採寸、足型取りを店内にて行います。

木型作成と仮縫い、試し履き

ご要望の聞き取り、採寸、足型などのデータから仕様書を作成し、木型製作を行います。
その木型をもとに仮縫いを行った後、一度ご来店いただき、試し履きをしてもらい調整部分を確認いたします。

木型修正、本仕上げと納品

試し履きをしていただき、確認した調整部分を木型から修正し、本仕上げを行い、宅急便にてお届けいたします。

実際のご使用とアフターフォロー

お届けいたしました装具靴を実際にお使いいただき、必要に応じてアフターケアとしての修正作業を行います。
また、装具としての定められた耐用年数を経過したのち、保存してあるデータをもとに、新規に作成いたします。